2017/03/29: 和歌山地裁、殺人罪などで死刑が確定した林真須美死刑囚の再審請求を棄却。 【衝撃事件の核心】和歌山カレー事件・林真須美死刑囚の長男が語った壮絶人生… - 産経 林真須美死刑囚の長男が語った家族…札束の山 - 社会 : 日刊スポーツ
・1985年11月 林健治容疑者の白蟻駆除会社の従業員が急死 保険金4500万を取得 従業員が腹痛と嘔吐を繰り返し、1週間後に死亡。会社が保険をかけていたが、保険金4500万の内、1200万円だけ母親に渡し、残りの全て林夫婦が取得。カレー事件後、詳細調査が行われ、高濃度の「砒素」を検出。経過時間が長く起訴は見送られた。 ・1987年 別の従業員半身不随 保険金6000万を取得(証拠不十分で無罪) 別の従業員が半身不随となる。会社がかけていた保険金6000万を再び、林夫婦が取得。起訴されが証拠不十分で無罪。 ・1988年 林健治容疑者 (重度障害者保険?) 保険金2億円取得 ・1990年 林真須美容疑者 保険外交員になる ・1996年10月 母親の死亡保険1億4000万を取得
(「林真須美」と表記されることが多いが、正しくは「林眞須美」)
和歌山毒物カレー事件・林眞須美 関連年譜 | |
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1961/07/22 [s36] | 和歌山県有田市の漁村にて眞須美、誕生。3人兄弟の末っ子(長女)として生まれる。 父親は地味だったが、母親は外交的な性格で保険外交員。 両親ともに忙しく働いており、家にはピアノもあり、経済的な不自由はなく育った。 |
1979~83 [s54] | 高校卒業後、大学付属の看護学校に入学し寮に入る。看護学校2年(19歳)の頃に林建治と知り合った。 (学校は中退し、看護資格も取得しなかったようだ) |
1983/11 [s58] | 林建治(白蟻駆除会社経営)、前妻と離婚後、林眞須美と結婚(建治にとって三度目の結婚)。 |
1984 [s59] | 林健治容疑者の白蟻駆除会社の従業員が急死 保険金4500万を取得 |
1985/11 [s60] | 3500万の家を新築で買う |
1987 [s62] | 林健治容疑者の白蟻駆除会社の別の従業員半身不随 保険金6000万を取得 |
1987 [s62] | 林健治容疑者、社員の高額の保険金を次々と受け取ったことから生活は乱れていった。 ギャンブル好きが昂じて、次第に仕事をしなくなり、ついには廃業。 |
1988 [s63] | 林健治容疑者 (重度障害者保険?) 保険金2億円取得 |
1990 [h02] | 林眞須美容疑者、保険外交員となる.売上はトップクラスだったという. |
1995 [h07] | 1995年 和歌山県園部にある120坪の家を7000万円で購入。 その後保険会社退社(二人とも無職) |
1996/10 [h08] | 真須美の母親(67歳)が「急性白血病による脳出血」で死亡。真須美がかけていた生命保険1億4000万の大金が真須美夫婦のものとなる。 |
1998/02 [h10] | 6000万円の高級リゾートマンションの最上階を購入する契約。頭金を払う |
1998/03 [h10] | 林真須美、保険金詐取目的で夫と知人に「砒素」入りうどんを食べさせるが死亡に至らず、未遂に終わる。 |
1998/07/07 [h10] | 林容疑者夫妻が親類・知人にかけた保険の総額が18億4千万近くであったが、 7/7からカレー事件の前日4までの間に6人について一億円ほど保険を増額していた。 ソース |
1998/07/25 [h10] |
園部地区で行われた夏祭りで、カレーを食べた67人が腹痛や吐き気などを訴えて病院に搬送され、4人が死亡。(死亡者は、64歳男性、54歳男性、16歳女児、10歳男児)
(事件当夜、林建治被告はカラオケにいっていたそうだ) |
1998/08/02 [h10] | 和歌山県警、カレーに砒素が混入されていたことを発表。 |
1998/08/14 [h10] | 林眞須美容疑者宅脇の用水堀で魚が大量死。 |
1998/08/21 [h10] | 林健治容疑者が二回目の会見を開くと言うので集まった報道陣に対して,林真須美容疑者がホースで水をまく。 |
1998/08/25 [h10] | 保険金疑惑が浮上。 |
1998/10/04 [h10] | 和歌山県警、林眞須美、健治夫妻を知人男性に対する殺人未遂と保険金詐欺などの疑いで逮捕。 |
1998/12/09 [h10] | 和歌山県警、林眞須美をカレーへの亜ヒ酸の混入による殺人と殺人未遂の容疑で再逮捕。 |
1998/12/29 [h10] | 和歌山地検、林眞須美を殺人及び殺人未遂の容疑で起訴。起訴状によると「眞須美被告は事件当日の正午から午後1時頃までの間、夏祭り会場近くの民家のガレージに置いてあったカレー鍋に殺意を持って亜砒酸を混入した」とされている。 |
2000/02 [h12] | 林眞須美の自宅が放火によって全焼。解体されて跡地は公園になっている。 |
2000/10/20 [h12] | 林健治、林眞須美被告と共謀した三件の詐欺罪で起訴され、和歌山地裁で懲役六年の実刑判決を受け、滋賀刑務所に服役。 |
2002/12/11 [h14] |
和歌山地裁死刑判決。小川育央裁判長は、ヒ素の殺傷能力を十分に認識していたとして、求刑通り死刑を言い渡した。
林真須美被告に死刑判決 カレー毒物事件で和歌山地裁(朝日新聞) |
2005/06/07 [h17] |
夫の林建治受刑者(詐欺罪で服役)、刑期を終えて滋賀刑務所(大津市)を出所。
林健治受刑者が出所 真須美被告判決傍聴には戸惑い 一審死刑「情けなかった」(産経新聞) |
2005/06/28 [h17] |
大阪高裁判決。白井万久裁判長は、「残忍で冷酷な犯行で、殺意が未必にとどまるとしても、量刑は不当とは言えない」として、1審判決を支持、眞須美被告の控訴を棄却した。
1審で黙秘した眞須美被告は、控訴審では供述に転じ、その信用性が唯一最大の焦点になっていたが、白井裁判長は「突然、真相を吐露し始めたとは到底考えられず、信用できない」と判断した。眞須美被告は上告した。 |
2005/秋頃 [h17] | 安田好弘弁護士、林被告と交流のあったロス銃撃事件の三浦和義元会社社長に請われ、弁護団に加わる。 (新旧5人の弁護士で、06年秋には上告趣意書を提出) |
2009/04/21 [h21] | 最高裁判所、上告を棄却。 |
2009/05/18 [h21] | 最高裁判所、判決訂正を棄却したため死刑が確定した。林眞須美は戦後日本では11人目の女性死刑囚。 |
2009/07/22 [h21] | 林眞須美死刑囚が再審請求 和歌山の毒物カレー事件 - 47NEWS |
2013/01/04 [h25] |
和歌山カレー事件に新展開? 鑑定担当者「証拠捏造」で退職 〈週刊朝日〉
科学捜査研究所:鑑定デッチ上げ研究員が年末ひっそり退職していた! |
2013/02/28 [h25] | 京都大大学院の河合潤教授(分析化学)が鑑定結果を分析したところ、ヒ素の特徴が異なる部分が見つかったとし、ヒ素は同一でないとの結果が出たことを受け、 弁護団は再鑑定を求める新たな再審請求補充書などを同地裁に提出。 |
2013/03/09 [h25] |
林真須美死刑囚(51)の弁護団は9日、大阪市内で記者会見し、現場の紙コップに付着したヒ素と林死刑囚の自宅から押収されたヒ素は特徴が異なり、
同一ではないとの分析結果が得られた、と明らかにした。
「現場のヒ素は別物」 和歌山毒物カレー事件、弁護団が分析結果 (産経新聞) 赤かぶ |
2013/03/09 [h25] |
「和歌山毒カレー事件」の「冤罪疑惑」 (「本当のことを言えば、裁判はひっくり返る」) 児童小説
低気温のエクスタシーbyはなゆー: 和歌山毒物カレー事件の林真須美・死刑囚はひょっとしたら冤罪かも 和歌山カレー事件 「決め手」のヒ素鑑定に真逆の指摘 〈週刊朝日〉 週刊金曜日ニュース≫ ブログアーカイブ ≫ 和歌山カレー事件のヒ素鑑定――再分析した京大教授が否定 和歌山カレー事件のヒ素鑑定――再分析した京大教授が否定 | 週刊金曜日ニュース |
2013/03/__ [h25] |
京都大学大学院工学研究科・河合潤教授の「和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析」。
捜査段階で東京理科大学理学部・中井泉教授が大型放射光施設SPring-8で行ない、林さんの裁判で有罪の拠り所とされた ヒ素の鑑定結果について、河合教授は生データを再分析。その結果、中井鑑定で「同一の物」とされた「林さん宅で見つかったとされるヒ素」と 「犯行に使われたとみられる紙コップに付着したヒ素」とが「異なる物」と判明したという衝撃的な内容だ。 |
2017/03/19 [h29] |
長男は「いま思えば両親はお金にとりつかれていたんだなとわかる」
林真須美死刑囚の長男が語った家族…札束の山:日刊スポーツ |
2017/03/29 [h29] 再審請求 |
和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)、林真須美死刑囚(55)の再審請求について、請求を棄却。弁護団は大阪高裁に即時抗告する方針。
林真須美死刑囚の再審請求を棄却 和歌山地裁 - 産経 |
2017/07/04 [h29] |
林真須美死刑囚、上田被告を提訴「親しいかのような文章に苦痛」 - 産経
林死刑囚が上田被告を提訴 「親しいかの文章に苦痛」 - 共同通信 |
2020/03/24 [r02] 再審請求 |
大阪高裁(樋口裕晃裁判長)、林死刑囚側の即時抗告を棄却。
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極悪詐欺師はアフェクションレスキャラクター
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